ライチはどんな味?冷凍が多い理由は虫?食べすぎは危険なのか調査

ライチはゼリーや飲料など色々なものがありますが、生のライチはあまり日持ちがしないので意外と売られていないかもしれません。冷凍のライチがよく売られていて業務スーパーではよく見かけます。ライチを調べていくと虫、毒、食べ過ぎ注意など気になるワードがでてきました。今回はそんなライチについて調べていきたいと思います。
※虫の画像はないのでそのまま読みすすめても問題はありませんが一瞬でも虫を見たくない方は動画の再生はしないようにしてください。動画内ではほんの少しそういうシーンが出てきてしまいます。

ライチとは

ムクロジ科の果樹レイシになる果実をライチと呼び楊貴妃が好んで食べたと言われています。原産地は中国、南アフリカやインドで生産され日本では鹿児島県や宮崎県で多く生産されている。旬の時期は6~7月頃で賞味期限は冷蔵で1週間ほど、生だと2~3日ほどが美味しく食べられる期間になります。以前は輸入は冷凍が多かったが現在は日本でも栽培されているので生のライチがスーパーで売られていることもあります。

ライチの味は?

生ライチはまだ売られていることが少ないのでライチの味や食感を知らない方も意外と多いのではないでしょうか。食感はぷるっときしきしとしたナタデココのような食感。味はぶどうやマスカットに近く甘みが強い。真ん中に大きな種があり種の周りは少し苦さや酸味があります。どんな味か実際に食べた方の意見はこちらです。

  • 味の薄いマスカット
  • ぶどうの味を薄くした感じの甘さ
  • 甘いばかりではなく甘さと酸味のバランスが非常にいい
  • 控えめの酸味と、甘すぎるほどではないほどに強い甘み

冷凍が多い理由は虫?

結果を先にいうとライチには小さな虫がいることが意外とあるよう。

動画では業務スーパーなどで売られている海外の冷凍ライチを実際に確認していますが10個中3個には小さな虫がいたようですね。

ライチは収穫してすぐのものであれば特に問題がないのですが、2~3日経過すると虫が湧いて来てしまうことがります。

なので収穫してすぐ冷凍にしているものは基本的に虫がいることはないかと思いますが、収穫して少し立ってから冷凍したものにはいる可能性があります。

冷凍したものはそのまま食べても問題ないですが、生のライチは食べる前に皮に傷があるかしっかりと確認をしてから食べるようにしましょう。特に海外では少し日にちがたった生のライチが売られていることもあるようなので購入の際は食べる前にしっかりと中身を確認しましょう。

実は虫がいるほどのライチのほうが甘さが強く美味しいと言われています。あまり小さな虫が気にならない人は気にする必要がないかと思いますが、虫が大嫌いな人は食べる前に確認が必要です。

食べすぎは危険なのか調査

ライチにはヒポグリシンという毒素が含まれています。この毒素は糖の新生を阻害する効果があるので空腹時に食べてそのまま就寝してしまう、水分を長時間取らない、糖分をあまり補給しないなどの行動をしてしまうと低血糖が進行してしまい、ライチ病と言われる症状に見舞われてしまいます。

ライチにはビタミンC、葉酸、ポリフェノールなどが豊富で美肌もあるので食べ過ぎなければ健康にもいい果物です。個人差はありますが1日の目安は主に大人であれば10個まで、子供や高齢の方は5個までであれば食べすぎにはなりません。空腹時は避けて食べすぎないように気をつけましょう。

さいごに

ライチについて調べてみましたが、見た目もよく味も美味しいので好きな方は一度にたくさん食べてしまいそうですが、大人であれば10個までとあまり多く食べることはおすすめできませんので気をつけないといけませんね。お子様と一緒に食べるときは量には気をつけてください。

そして虫についてはですが私は気になって調べてしまいましたが、知らないほうがいい豆知識の一つかもしれません。。。虫が大嫌いな私は食べた後に知るとショックがでかいので知ってよかったですが、知らなかった方が良かったという方は申し訳ありません。忘れていただけると幸いです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。