りんごの変色理由は何?防止する方法は?戻し方もご紹介

カットしたりんごを冷蔵庫に入れて後で食べるときやお弁当のデザートに入れたときなど時間が立つとりんごが茶色くなっていたなんてことはありませんか?

なぜ変色は起こってしまうのでしょうか?なんとなく聞いたことがあるからという方法で対策をしてる方もいると思います。

簡単にでいいので理由を知っていると自分なりのやり方も見つかるのではないでしょうか。

今回は

  • りんごの変色理由は何?
  • りんごの変色を防止する方法は?
  • りんごの変色の戻し方

をご紹介させていただきます。

りんごの変色理由は何?

茶色く変色するのはりんごが酸化することが原因です。

りんごにはポリフェノールオキシダーゼと呼ばれる酸化酵素。

ポリフェノールの仲間であるタンニンと呼ばれる色素があります。柿などに含まれてもいる渋み成分です。

酸化酵素はこのタンニンと酸素とを結びつけ働きがあり、この酸化酵素の働きにより茶色く変色していきます。

りんごの皮をむいたり、カットしたりすると切り口が空気に触れてしまうので変色するということですね。

りんごの変色を防止する方法は?

りんごを防止するには主に2つの方法があります。

  • カットした部分を空気に触れさせないこと
  • 酸化酵素の働きを抑えること

このどちらかの条件を満たしていると変色を防止することができるんです。

ではこの条件を満たしている方法がいくつかありますのでご紹介していきます。

真水

水道水などにつけておくと酸素がブロックされるので変色を防ぐことができます。

水から出してしまうと変色が始まってしまうのでお弁当などに持っていくにはできませんが、ご飯のあとのデザートに出すなどの場合はカットしたものを水につけておくのもありかと思います。

塩水

塩水につけるのは聞いたことがある方もいると思います。

塩水に含まれるナトリウムが酵素の働きを止めて酸化を防いでくれます。

水200mlに塩ひとつまみの塩を溶かして約5~10分ほどつけます。

ただ塩の濃度量が多く時間が長いほうが変色するのは遅くなりますが、塩を入れすぎるとりんごがしょっぱく感じるデメリットがあります。

レモン水

レモンに含まれるビタミンCがポリフェノールより優先されて酵素と結びつくので、変色を防ぐことができます。

水200mlにレモン果汁を小さじ2を溶かします。時間は2~5分ほどつけます。

レモン水は長時間つけたり果汁を入れすぎるとりんごがかなりすっぱくかんじると意見がありますので、ためす際は時間と量を少なめから始めることをおすすめします。

炭酸水

炭酸に含まれる水素の抗酸化作用が働き変色を防ぐことができます。

炭酸が好きな方は家にある飲料を使えるのでやりやすい方法。

柑橘系の炭酸飲料を使うとより効果的でスッキリとした味わいになり美味しそうですね。

フルーツポンチなどを作る時は炭酸水を使うと長時間変色を防げるのでおすすめです。

砂糖水

砂糖水がりんごの表面をコーティングすることで、空気や酵素を防ぎ酸化から守ってくれます。

200mlの水に大さじ1~2ほどを溶かします。時間は5~10分ほどです。

入れすぎるとりんごが甘くなりますので、時間と量は調整してみてください。

はちみつ水

はちみつがりんごの表面をコーティングすることで、空気や酵素を酸化から守ってくれます。

砂糖と同じですが、ハチミツは粘度が高くよりコーティングには適しています。

長いと丸1日変色から防いでくれたなどの意見があり非常に効果が期待できます。

200mlの水に大さじ1~2杯ほどを溶かします。時間は5~10分ほどです。

味はほんのりと甘さが残るかと思いますが、効果が高いのでおすすめの方法です。

りんごの変色の戻し方

一度変色してしまったが元の色に戻したい場合はオレンジジュースに浸す方法があります。

オレンジジュースに含まれているビタミンcが酵素を引き離し、オレンジジュースのビタミンcにくっつき色を戻してくれます。ビタミンcが含まれていれば、レモンなどの他のものでも可能です。

りんごの変色に関するまとめ

変色する理由は酸化が原因。

変色を防ぐ方法は

  • 真水
  • 塩水
  • レモン水
  • 炭酸水
  • 砂糖水
  • はちみつ水

この6つをご紹介させていただきました。

それぞれ味の若干の変化がありますので、時間と量ともにお好みの方法をおためしください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。