ドライフルーツや飲むヨーグルトなどを食べたことがある方は多いと思いますが、生のプルーンを食べた事がある人は意外と少ないかもしれません。
初めて食べる時は皮ごと食べられるのか、皮を剥いて食べるのかもよくわかっていませんでした。
皮についている白い粉は農薬なのか疑問に思っている方も結構いらっしゃるようです。
今回は生のプルーンをあまり食べたことがない方のために
- 美味しい食べ方
- 皮のまま食べられるのか
- 皮についている白い粉はなにか
について調べていきたいと思います。
プルーンとは
諸説ありますが、すももには主に2種類あり、日本すももの「プラム」と西洋すももの「プルーン」に分けられます。
プラムは主に生食用に栽培されていますが、プルーンは生食以外にもドライフルーツやペーストなどに加工されることが多くあります。
プルーンの旬は7月~10月頃まで。栄養価が高く海外ではミラクルフルーツとも呼ばれています。
生プルーンの美味しい食べ方は?
プルーンは多くの美味しい食べ方がありますので、いくつか紹介していきます。テキストが入ります。
■生のまま食べる
完熟したプルーンは香りや甘みが強く濃厚な味わいです。
栄養も皮に多く含まれているのでそのまま食べるのがおすすめ。
熟していないと酸味が強いものもありそのままは食べづらく、ヘタがついている方に少しシワが入っていると食べごろのサインなので熟しているのを確認してから食べましょう。
■スムージーで飲む
凍らせたプルーン、バナナと豆乳などを混ぜてスムージーを作ります。
食物繊維が豊富でプルーンやバナナを凍らせて作ると暑い夏にはぴったりです。
バナナ以外にも野菜を混ぜてグリーンスムージーにするのもいいですね。
バナナとプルーンのひんやりスムージー by ゆきプー♡
■ジャムで食べる
砂糖とレモンを混ぜて程よい酸味と甘さのジャムを作ります。
ヨーグルト、アイスクリーム、パンなど色々な食材と一緒に食べると美味しくてオススメです。
フレッシュ(生)プルーンのジャム by かなでルル
■コンポートで食べる
赤ワインなどで作るコンポート。
アイスクリームやマフィンと合わせて食べると美味しいです。
秋ワイン色♪プルーンのコンポート by シルフィー
クックパッドなどでもたくさんのレシピがご紹介されていました。そのまま食べるのもいいですが、ひと手間加えてジャムやコンポートを作って、ヨーグルトやアイスと一緒に食べても美味しそうですね。
皮のまま食べられる?
一般的には皮ごと食べられています。
皮は薄く食べやすくなっていて皮に含まれているポリフェノールは抗酸化作用があります。
皮には他にも多くの栄養が含まれているのでできれば皮のまま食べた方が良いです。
ぶどうなどとは違い皮がとても剥きにくいので、どうしても苦手でなければそのまま食べましょう。
白い粉は農薬なのか調べてみた
プルーンには白い粉のようなものがついていて農薬ではないかと心配になられる方も多いようです。
この白い粉は果実自体が出している果粉(ブルーム)呼ばれているもので、果実の水分が蒸発するのを防いで新鮮さを保ち、雨や朝露などの水分を弾いて病気を予防する働きがあります。
新鮮さの目安にもなりますので、ブルームがしっかりと付いているのを選ぶのがおすすめです。
プルーンに関するまとめ
調べた結果
- プルーンは皮ごと食べることができる
- 果皮についている白い粉は農薬ではなく果実が出している天然成分
でした。
食べ方は1度は皮ごとまま食べてほしいですが、スムージー、ジャム、コンポートなどに調理して他の食材と合わせて食べるのもおすすめです。
せっかくなので色々な食べ方を試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。