パッションフルーツはどんな味?人気のジュースとシロップをご紹介

皆さんはパッションフルーツという果物をご存知でしょうか?

日本ではまだまだ知名度が低く、名前は聞いたことがあるけどどんな味か知らない方も多いかと思います。

今回は実際にどんな味がするのかやパッションフルーツの人気商品をご紹介していきます。

パッションフルーツとは?

passionには情熱以外にも「キリストの受難」という意味があり、花の形がキリスト磔のシーンに出てくる、釘・十字架・茨の冠などに似ていることから受難と言う意味のpassoinoが名付けられている。
和名はクダモノトケイソウ。日本では花の形が時計の文字盤などに見えることから「時計草」と呼ばれている。

時計草

原産地は南アメリカ。ブラジルなど主に熱帯地方で栽培されている。
日本での旬は6月~8月、主に鹿児島、沖縄、東京の小笠原などで生産されている。

パッションフルーツはどんな味?

パッションフルーツは酸味が強く甘酸っぱい味。
熟していないものだとかなり酸っぱく感じるようなので、そのまま食べる場合は皮がしわしわになるぐらいまで追熟させてから食べたほうがいいかと思います。
熟したものだと酸味が少なくなり甘さがでてきますが、それでも酸っぱさは感じるようです。

果実からは南国のような気分を味わえるような香りが強く感じられ、そのまま食べてもおいしいですが、ヨーグルトに入れたりジャムやソースなどひと手間加える方も多いようです。

パッションフルーツの効能

βカロテン、ビタミンB6,B2,C、葉酸、クエン酸、カリウムなどの栄養が含まれていて、それぞれ以下の効果を持っています。

  • 動脈硬化や心筋梗塞の予防
  • 抗酸化作用によるがんの予防
  • 視力の低下防止
  • 貧血予防
  • 美肌効果
  • 老化予防
  • 糖尿病の予防
  • 高血圧の予防
  • 新陳代謝促進、疲労回復
  • 二日酔いの予防

栄養は加熱をしてしまうとなくなるものもありますので、そのまま食べるのが一番いいのですが、ジャムなど調理をする場合はすべての栄養が取れるわけではありません。

人気のジュースをご紹介

定番なのが果物のジュース。
実際に果実を買うのに迷っている方はまずどんな味かを知るのにジュースが最適かと思います。
それではご紹介していきます。

ジェンティーレ パッションフルーツジュース 1000ml(無糖)

砂糖、香料、着色料不使用のパッションフルーツジュース。

ホワイトグレープとブレンドした南国の味。パッションフルーツの酸味とさっぱりしたのどごしがありごくごく飲めるので夏に最適です。

川平ファームのパッションフルーツドリンク 500ml(加糖)

川平ファームのパッションフルーツジュース。

加糖のパッションフルーツなので甘く、お子さんにも飲みやすいジュースになっています。

値段は少々高めですが、人気で品薄になることもあるので購入をする際は早めにしましょう。

人気のシロップをご紹介

炭酸水やウィスキーなど飲み物と割って飲まれたり、かき氷やヨーグルト、ケーキなど色々なものと合わせて使えるシロップをご紹介します。

モナン パッションフルーツ シロップ 700ml

フランスを代表するノン・アルコールシロップのトップブランドであるモナン社のシロップ。

カクテルに使われることが多いですが、かき氷やヨーグルトなどカクテル以外にも使えます。

最後に

パッションフルーツについてご紹介させていただきました。

まだ食べたことがない方は果実をいきなり購入するのは悩むかもしれませんね。

ジュースなど安いものは500円程度なので味を確かめて見てから購入した方が良いかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。